専攻コースとは、多様化する学生それぞれの専門性を高めるために設けられたコースで、大きく分けて「計画系コース」と「生産系コース」の2コースがあります。その中にさらに6講座を設け、学生個々の学びたい内容に対応しています。学生は1年次後期からそれぞれのコースに分かれて学び、2年次には卒業設計・卒業研究として取り組み、2年間に修得した知識・技術の総仕上げを行います。なお、所属するコースは、学生の希望・適性・能力を総合的に判断して決定します。

生産系コース
木を使ったものづくりを通して、新たな見解・知識を得る
人は様々な「もの」に囲まれて生活しています。その内、特に暮らしの中で大きな位置を占める建物に関連したもの、特に木を使ったものづくりに必要な知識・技能・技術の修得を目指します。単に製作するのではなく、「もの」の構成を知り、それを形作るために何を使いそれをどのようにすればよいのかを学びます。
■大工技能講座 高橋弌 教授
建築大工の技能修得を目指し、伝統的木造軸組構法を修得する。

■木質構造講座 竹屋勝幸 准教授
木質材料による構造の調査・研究・モデル製作による検証。

■木工ものづくり講座 天羽慎之介 講師
生活で必要とされる「もの」を具現化する方法・手段を学び、社会の中で実践する。

計画系コース
伝統や地域に根ざし、現在社会の課題に取り組む
環境、耐震性、森林資源、まちづくり、景観など現代日本は様々な問題を抱えています。目新しいものを追い求め置き去りにして来てしまったものを改めて捉えなおし、解決策を提案する研究を行います。特に伝統、地域性をキーワードに様々な知識を基礎にして、次世代の世界を築く設計計画を目指します。
■設計計画第一講座 吉田博之 教授
主として住宅の計画。伝統的木造軸組構法における耐力壁の研究。

■設計計画第二講座 加藤俊昭 准教授
主として各種建築の計画。地場産木材の研究、活用法の提案。

■建築史・まちづくり講座 小幡知之 准教授
歴史的建築の調査研究。地域のまちづくりの研究、提案、実践。

シラバス
■平成23年度シラバスはこちらからご覧いただけます(PDFファイル)





